おもしろきことはよきことなり!(と狸が言っていた)


by yumehito2002
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カテゴリ:平安記( 16 )

嬉しいことがあった。
非常にマイナーな話だが、前々から探していた龍笛曲CDをゲットしたのだ。
心に余裕ができると、人は周りに優しくなれる。
それこそ海のような広い心持ちで…とは言わないが、
今ならペットボトルのボトル部分ぐらいの広さはあるはずだ。
せめて明日まで維持したい。
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by yumehito2002 | 2007-12-12 21:24 | 平安記

舞楽はじめました

「学習院大学の生涯学習ワークショップ・秋講座で舞楽が習えるよ。」
ということなので、早速申し込んだ。
舞楽とは平たく言えば、光源氏やら頭中将が舞ってるような舞である。
第一日目の今日は説明&基本動作の練習だった。

雅楽のぷわ~んとしたリズムに乗って、ゆたゆた舞うのかなと思いきや、
下半身の筋肉総動員の中々大変なもの。

体重移動やら軸の取り方やらは合気道や太極拳とほぼ同じで、
傾いちゃいけないし、軸はぶれちゃいけないし、楽してもいけない。
常に下半身の力を利かせ、体の端々にまで神経と気合をめぐらせて初めて美しく見えるモノ。
手強い…。

しかし舞の一つもできず、何が中将か。
道のりはえらい遠そうだが、まあ少しずつ頑張りたい。
そしていつの日か、武舞を一つマスターしてやるのだよ…。


*武舞…武人舞。剣や矛を持って舞ったりする。”蘭陵王”が有名。
      幼き日に史記「鴻門の会」の下りを読んで以来、剣舞を舞うのはわが夢です。
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by yumehito2002 | 2007-10-07 00:52 | 平安記
人はいつか死ぬんだな…。


だけどお前と出会って、共に酒を飲んだ夜がある。
それは生きている意味があったということだ。
ならいづれ死ぬにしろ、それはそれでよいさ。


つまりだな

この世にお前がいてくれて、俺は本当によかったと

しみじみそう思うんだ。


原型:陰陽師"夜光杯の巻"博雅の一言。

彼はよい漢過ぎます。
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by yumehito2002 | 2007-09-07 23:26 | 平安記
ある日、「どうか庭の松の木を切らんでください」と、ボロを着たおじいさんが訪ねてきて。

”変な人やなあ”と思いつつ、切らずに夏まで待ってみたら、

七年間を松の木の、下で暮らしたつくつくぼうし、

声をそろえての大合唱。

軒裏からはボロボロの、蝉の死骸が見つかった。



”そうか。あのおじいさんは蝉だったのだなあ…”

そうしみじみと納得しつつ、蝉の声を遠くに聞き、

友人宅の縁側で、ほろほろ酒を飲む夕涼み。



それって。 いいペースの生き方だと、思うのだよ。 (出典原型:また”陰陽師”)
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by yumehito2002 | 2007-07-10 00:49 | 平安記
やっと手に入れた菊屋敷。
寝床から見える夜の庭。
一面に咲き誇る白菊の大輪。
夜気はひんやりと心地よく、
目を閉じれば一層、薫が匂い立つ。
月はやさしく地上を照らし、
自分はその中でウトウトと…。

目を開けてみると、菊の中に女性が一人。
白い衣に身を包み、手には白菊の大輪を持って。
…白菊の精、か?
何とも傷ましげなその人は、声を掛けても答えてくれず。
ただ悲しげに、しかし毎夜現れる。
多分…というか絶対、人間ではないのだろうが。
本当に悲しそうなのだ。
何とかしたって、陰陽師。



鬼がわんさかいようが、虹が逃げ出そうが、芋虫が式神に変わる所であろうが。
それでも一度入り込みたい、「陰陽師」的平安貴族ワールド。
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by yumehito2002 | 2007-07-01 00:45 | 平安記

蹴鞠たい人大募集


”奈良県で蹴鞠ができるよ”

その情報がもたらされたのは、関西にいる宮からだった。
私は慌てふためき、早速紹介されたHP(毎日新聞の記事)に直行した。
そして「装束・烏帽子貸し出しあり。及び神職による指導つき」に一通り喜んだ後、
企画打ちたて元、奈良県談山神社にまで電話して、事の詳細を問い合わせた。
(こんな事にのみ発揮される素早さは、心底かなり無駄だと思う)

神社の人の答えて言うには、たしかに蹴鞠体験はやっている。
しかし、体験には5人以上での予約が必要です とのこと。
友達が5人もいない場合、他のグループの予定に合わせて混ざりこむことも可だそうだが、
それは何か悲しいので、ぜひとも自軍5人で臨みたい。

場所は奈良県桜井市の山中、談山神社
時は早くて5月、遅くて6月。
忙しい日常の合間に、ちょいと鞠でも蹴りに行ってみてもいいなあと思った人、
ぜひご一報くださいませ。
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by yumehito2002 | 2007-04-25 00:43 | 平安記

平安ツンデレ


月夜よし 夜よしと人に 告げやらば 来てふに似たり 待たずしもあらず

                                   (古今和歌集 巻十四  恋歌四)

口語訳するなら、
「今夜はいい月だ、いい夜だと人に言ったら、来いと言うようなものだから言わないが、
 こんなにいい夜には あの人の訪れを待っていないというわけでも…ない」
とでもいったところか。
              
私的には、
相手(またはその従者)が塀の向こうを歩いているのを見計らい、
庭でつぶやいてみるとよいかと思う。
もし式神など使えるのなら、萱ネズミの尻尾に文でもくくりつけ、運んでもらうのもよし。
現代に応用する時は、メールやブログで飛ばしてみるのも、そう外れた使い方ではないだろう。

わが宿に花咲きたりと告げやらば、来てふに似たり待たずしもあらず。
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by yumehito2002 | 2007-03-29 00:52 | 平安記

猫なら確実だったらしい

朝、家の前に蝉の死骸が転がっておりました。
けがれ払いのため、今日は物忌をいたしますゆえ出仕できませぬ。

この国でも、
千年前はそういうことが当たり前だったのだよ…。きっと。
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by yumehito2002 | 2006-08-29 11:22 | 平安記
何日か前に書いた100%平安宿「社の森」を見に行ってきた。
場所は四国の山の中。
普通の民家やらブドウ畑の横に、いかにも出来立て!といった風情でそれはあった。
建物周囲は高い壁に囲まれており、防犯カメラまでついている。
よじ登ろうとしたら検非違子がとんでくるに違いない。

とりあえず周りをぐるっと回ってみるが、見えるのはただ壁ばかり。
仕方なく隣接のブドウ畑(段になっている)によじ登り、中の様子を伺ってみる。
どうせ道からは見下ろせるのだから、見ちゃいけないってことはないだろう。
a0006848_1362023.jpg

壁が邪魔ではっきり見えるわけではないが、
邸内には南?に面した寝殿、対の屋への渡り殿を始め、庭には池・橋・木々等。
一通り揃っているように見うけられる。
しかし 周りを囲む外壁とか、外壁とか新品感とか外壁とか…。
いま一つ情緒に欠ける。
敷地は決して広いとは言えないから仕方ないのかも知れないが、
演出こそウリの宿ならば、もう少しなんとかならんのか~と思ってしまう。


もっともここはお宿である。
月のきれいな晩に寝殿で衣を掛けて眠れば、十分情緒はあるのかもしれない。
そこのところはまた 取材費と人材の都合がついた時にでも検証したい。
願わくば、
それまで潰れないでいてほしい…
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by yumehito2002 | 2005-09-26 13:06 | 平安記
大変なものを見つけてしまった。
まずは御覧いただきたい。

http://www.yashironomori.jp/

100%平安仕様の宿!!
存在自体が驚きではあったし、
”行きたいとは思わんな~”というと嘘にはなるが、
最も驚いたのはそこではない。
もちろん値段でもなければ立地でもない。
それは
「現代でも 寝殿造りを作れる人はいるのだな!!」 ということだ!

これからの生活と仕事に 俄然やる気がでてきた。
理想の”縁側ほろほろ平安生活”へ わが未来は明るいさ、うん。
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by yumehito2002 | 2005-09-20 00:22 | 平安記