おもしろきことはよきことなり!(と狸が言っていた)


by yumehito2002
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「火縄銃にはまず筋トレ」は真実です

京都と宮と別れ、一路東へ。
3日目は独りでフラフラ、滋賀県・長浜 とまた非メジャーな場所へ。
平日真昼間だけあって、観光客もまばらなこの地での目的は3つ。
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まずは、長浜城。
徳川の世に徹底的に解体・彦根城の材料にされたので、往時の欠片も残ってはおりませんが(現在の城は昭和に建設)、ここは豊臣秀吉の出世城。
琵琶湖の湖畔に小さいながら再現された城は、資料館になっとりまして、
秀吉と石田三成の展示が豊富です。
三成さんの出身地ですしね。
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世間では心がねじけてただの、ただの官僚だの、ツンデレキャラだの言われてますが、
三成さん、とてつもなく優秀な人だったことと、
よい人間関係をたくさん持っていたことは、間違いないようです。
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紅葉もきれいでした。


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その2、地ビール醸造所。
平日の真昼間、独りビールな客にもきちんと対応してくれるよいところ。
近江牛たたき、ジャーマンポテトに1ジョッキ。
先ほどの城で買った「読本 石田三成」を取り出して、読みつつグビグビぱくぱく。
旅行ってすばらしいと思う瞬間。


最後は「国友鉄砲の里資料館」!
ここ近江は戦国の昔、鉄砲の生産が盛んだった土地でもあるのです。
駅からバスでしかいけない上、そのバスは1時間2時間待ちもざら。
明らかに興味のある人しか寄り付かない、そんな場所。
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通常展示されているものは、安全のため機関部が抜かれているのだけれど…
たった一人(しかもおそらく本日初の)観光客だったためか、資料館のおっちゃんに手取り足取り。
作り方から撃ち方まで、じっくり教えていただけました。
重さは4~7キロほど。
銃床が短いため腕だけで銃を支える必要があり、ブレずに10秒構えるのはしんどい…。
筋トレ必須です。
ちなみにこの鉄砲作成技術、平和な時代になってからは、天体望遠鏡作りなどに生かされたようです。
職人の技ってすごいね。

人によっては30分で飽きそうな長浜、滞在時間約6時間。
歴史好き・鉄砲好きには、ええとこです。
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by yumehito2002 | 2009-12-06 00:50 | 旅記